将来親になる若者の皆さん、保育士や教員、助産師など子どもたちに関わる仕事をしてみたいと思っている皆さん、自分が何に向いているのか探している皆さん、気軽に遊びに来てみませんか？きっと素敵な出会いが待っていますよ。

　「すてっぷ・あっぷる」の活動の様子はホームページやブログから見ることができます。

今年度も、夏休み、冬休み、公欠の参加など甲府第一高校、山梨高校、甲斐清和高校などから合わせて約80名の参加がありました。

今年の3年生は、入学式もコロナでできなかったという大変な３年間を過ごした学年でした。それでも、大勢の生徒さんが自分の希望する進路実現のため、一生懸命頑張っている様子を見ることができ、私たちも大いに元気づけられました。

夏休み、冬休み、公欠の参加など甲府第一高校、山梨高校、甲斐清和高校などから、合わせて７０名の参加がありました。

一部、まん延防止の発令などで急きょ中止になった企画もありましたが、ほとんどの活動を行うことができました。

保育士、保健師・助産師、教員志望の高校生を中心に、少人数制を取り体調管理の徹底に各学校や参加する生徒の皆さんがしっかり協力して下さったことで、良い活動ができたと感じています。

イレギュラーな事態の中ではありましたが、３年生だけで約３０名の高校生がインターンシップに参加しました。それぞれ自分の学びを深める体験ができたのではないでしょうか。

すてっぷ・あっぷるでは、通年で受け入れを行っています。学校の代休や公欠などを利用して参加することもできますので、いつでもお声かけください。

中学生の職場体験、大学生の卒論調査などの受け入れも行っています。

2019年度の夏も、子育て支援センターあっぷっぷ及びすてっぷ・あっぷる小学生向け企画に、甲府第一高校、日川高校、山梨高校、甲斐清和高校から、約40名の学生さんがボランティアに来てくれました。皆さんのお手伝いのおかげで、大盛況のうちに終えることができました。

また、冬休みには塩山高校書道部の皆さんが今年で4回目となる書道教室を開催してくださり、大勢の小学生が参加して書道に親しむことができました。

ボランティア体験に来てくださった高校生から、その体験を生かして無事に大学の推薦入試に合格したという嬉しいお知らせも一足早くいただいています。

感想文講座に参加した小学生の何人かからは、嬉しい入賞のお知らせも頂きました。

いろいろな世代が交流することによって、お互いに学びの場となり、子育てに優しいまちになっていくのでは…と期待しています。